パナソニックは固定レンズカメラ、超望遠レンズ、S1H後継機の開発を目指している?

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L-rumorsにCP+でのパナソニックマネージャーへのインタビューが記載されています。

CP+2025 Panasonic executive interview: Expect new fixed lens cameras and more L-mount telephoto lenses!

固定レンズカメラの開発が進行中

パナソニックは、固定レンズカメラ市場の需要が回復傾向にあることを認識し、新製品の導入を積極的に計画しているようです。具体的な発売時期はまだ不明ですが、市場に向けた本格的な戦略を進めていることがうかがえます。固定レンズカメラの新モデルが登場する可能性が高く、今後の発表に期待が集まります。

Lマウントの望遠レンズが充実へ

現在、パナソニックのLマウントレンズの最長焦点距離は300mmにとどまり、特に高級望遠レンズのラインナップが不足しています。この課題を克服するため、パナソニックはレンズ開発体制を強化し、研究開発への投資を増やすとともに、Lマウントアライアンスのパートナーと協力して新しいレンズの開発を進めています。将来的には、より多様な望遠レンズが登場する可能性があり、ユーザーにとって選択肢が広がりそうです。

LUMIX S1H後継機の開発が進行中

映画制作向けのカメラとして人気の高いLUMIX S1H。その後継機についても、パナソニックは市場の声を取り入れながら開発を進めています。ユーザーからは、FX3のようなコンパクトなシネマカメラ、ミラーレスの形状を維持しながら動画機能を強化したモデル、さらにはFX6のようなスクエア型カメラを望む声が上がっています。また、8K 60pや8K 120pの撮影機能、内蔵NDフィルターなどの要望も寄せられているとのこと。2024年には、パナソニックのプロ向け映像部門と統合し、技術リソースを結集することで、より強力なカメラの開発を目指しています。

若者の間でカメラ人気が再燃

近年、若い世代の間でコンパクトデジタルカメラの人気が高まっています。特にCCDセンサー搭載カメラが生み出す独特のレトロな雰囲気や色合いが注目されており、高画質よりも「味のある写真」を求める傾向が見られます。このトレンドを受けて、カメラメーカー各社も若年層のニーズに合わせた製品開発を進めているようです。

いずれの情報も発売するという確定的なものではなく、あくまで展望のようなものだと思います。ただ、市場を見据えた発言をされているので、どれも将来発売される可能性は高いのではないでしょうか。


LUMIX S1Hは2019年発売なので、モデルチェンジのサイクルとしてはもうそろそろしてもおかしくない時期。
純正の超望遠レンズはなく、シグマなどサードパーティーレンズがあるのみなので、単焦点レンズなどがあればいいかもしれません。
レンズ固定式カメラやコンデジなどの流行は各社ともニーズを把握しているとのことなので、新たな製品を早々に投入してきそうです。

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