DJI Osmo Pocket 3は2025年でもおすすめできるカメラ

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DRONELがDJI Osmo Pocket 3の長期レビューを掲載。発売から1年以上経過していますが、2025年でも価値のあるカメラとのこと。

DJI Pocket 3 Camera Worth it in 2025? A Long Term Review


1. Active Trackで自撮り撮影が簡単に

Pocket 3の大きな魅力の一つは「Active Track」機能。カメラが自動で被写体を追いかけてくれるので、まるで誰かが撮影してくれているような映像が撮れる。


2. 広い視野角と自然な背景ボケ

Pocket 3の20mmの広い視野角は、周囲の景色をしっかり映しながら撮影できるため、Vlog撮影にも最適。また、被写体に近づくと背景が自然にボケる仕様になっており、被写体を際立たせる効果も抜群。


3. 高画質&10-bit D-Log Mで色補正も自由自在

4K 120fpsのスローモーション撮影が可能で、60fpsでの高精細な映像も撮影可能。10-bit D-Log Mに対応しており、後から色補正をしても破綻しにくく、映画のようなクオリティの映像が作れる。


4. 3軸ジンバル搭載で圧倒的な手ブレ補正

Pocket 3は物理的な3軸ジンバルを搭載しているため、非常に滑らかな映像が撮影可能。走りながらの撮影でも驚くほど安定した映像が得らる。


5. 小型カメラとは思えない暗所性能

1インチセンサーを搭載しているため、低照度環境でも比較的ノイズが少なく、ISO 1600〜3200あたりまでなら十分実用的な映像が得られる。


6. 縦動画撮影も可能

Pocket 3では、縦動画の撮影も簡単。センサーをクロップすることで3K解像度の縦動画を撮る方法と、カメラを物理的に縦に持って撮る方法の2つがある。


7. DJIマイクとの連携で高品質な音声収録

DJI Mic 2とのシームレスな接続が可能で、ワイヤレスマイクを使用すればクリアな音声を収録できる。さらに、内蔵マイクとの同時録音機能を活用することで、バックアップ音声として環境音を記録できる


8. 耐久性とバッテリー性能

過酷な環境でも耐えうる耐久性を備えており、極寒や雨天の環境でも問題なく使用できた(ただし完全防水ではないため注意)。バッテリー持ちは撮影環境に依存するが、延長バッテリーハンドルを使用すれば数時間の撮影が可能。また、急速充電にも対応しており、短時間で80%まで充電できる。


9. 気になる点

  • オートフォーカスの挙動が少し速すぎる
    → なめらかにピントを移動する設定があればもっと良かった
  • DJI Mic使用時の接続メッセージが長い
    → 毎回7〜8秒表示されるのが煩わしい
  • ズーム機能の限界
    → 2倍ズームはあるが、40mmや50mmの焦点距離があればさらに便利

結論:DJI Pocket 3は2025年でもおすすめできるカメラ

Pocket 3の最大の魅力は、「とにかく簡単に撮影できること」。電源を入れてすぐに撮影できる手軽さがありながら、高品質な映像を撮れるのがポイント。特にVlogやYouTube、旅行動画を撮る人にとっては、最強のカメラの一つと言える。

2025年になっても、このカメラの価値は十分にあるだろう。

DJI Pocket 3はジンバル搭載のカメラで現状は競合相手はいないといってもいいでしょう。その完成度の高さから後継機の噂は今のところないので、2025年に購入しても何ら問題ない名機です。

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