NEW CAMERAがα7 Vに関する情報を掲載しています。カメラ業界の正確な予測で知られるBobby TonelliとMatt Irwinのポッドキャストで、Sony A7 Vに関する最新情報が語られました。特にMattは、4ヶ月前にNikon Z Raptorの登場を予測し、実際にその通りになったことで知られています。そのため、語った情報は信頼性の高いものではないかとのこと。
Sony A7 V Coming with 33-megapixel stacked sensor [Update]
Sony A7 Vの予想スペック
- センサー解像度は据え置き(現行モデルと同じ)
- より高速な読み出し速度を持つ新型センサーを搭載
- AIオートフォーカスチップの採用
- 映像性能の向上(4K 120fpsや6K対応の可能性)
- オープンゲート録画の可能性(S5IIやS5IIxのような機能を搭載する可能性あり)
Bobby Tonelliによると、解像度は変わらないものの、最近発表されたNikon Z6 IIIのように部分積層センサーが採用される可能性が高いとのこと。この仕様が実現すれば、従来よりもローリングシャッター歪みが軽減され、より高速な連写や動画撮影が可能になる。
また、Matt Irwinは「6Kオープンゲート録画の可能性」についても議論を展開。まだ確定情報ではないが、最新のフルフレームミラーレスカメラのトレンドを考慮すると、Sonyがこの機能を導入する可能性は十分にあると考えらる。
Sony A7R VIについての情報
- 2025年第4四半期に登場予定
- ただし、解像度に関する言及はなし
まとめ
Sony A7 Vは、解像度こそ変わらないものの、高速な読み出し速度、AIオートフォーカス、強化された映像性能、さらには部分積層センサー搭載の可能性があり、プロフェッショナル向けの進化を遂げるかもしれない。
噂情報の域を出ませんが、Z6 IIIの部分積層センサーはSony製のため、可能性のある話です。順当にいけばAIオートフォーカスや4k120pは十分あり得ます。オープンゲート録画はセンサーの面積すべてを使った記録なので、これが実装されればかなり動画性能に振り切る形に。価格もかなり上昇しそうです。
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